Ko’da style からの手紙 Vol.1

 

こんにちは、お元気ですか?
最近見つけた言葉。「心の余白」

よく日本画の余白は、見る人の為の隙間であって、そのお陰で見ている側に余裕が生まれ、さらに想像を膨らます事が出来るといいます。

ものを作るのも同じですよね?

工場で正確に作ったもの方が本当は美しいはずなのに、なぜか人の手がたくさん入ったものの方に魅かれる事があります。

熟練の技だから。手間暇が掛かっているから。

ここにきっと「余白」があるからだと思うのです。

「心の余白」を残した生き方、暮らし方。とっても心に響きます。どうすればいいのかはわかりませんが、きっと見つかるはず。

実は気がついていないだけで、身近にあるのものなのかも知れませんけど。

こうだかずひろ