アイデア。その1ハンドル

アイデア。その1ハンドル

帆布の様に厚い生地の鞄を持つとどうしても手が痛くなってしまいます。特に手の小さな女性は大変です。それでも帆布のトートバッグが好きな人は手が痛くても持ちたくなります。でもなぜ痛いのでしょう?

一般的はハンドルの作り方と言うのは、2つベルト状の物を作ってそれを貼り合わせて作ります。ブランドによっては持つ部分を2つ折りにして持ちやすくしています。

でもそれだとどうしてもハンドルの端の部分、角の部分が手に当たってしまい、特に手の小さい女性は手が痛くなってしまったり、肩に掛けた時も食い込みやすくなってしまいます。

Ko’da styleのハンドルは、一枚の生地をもう一枚の別の生地で周りから包み込む様に織り込んで縫製をして、さらにそれを2つ折りにしています。普通に作るのに比べてとっても手間と時間が掛かります。

でもその事によってハンドルの丸い部分が手に当たる様になり、手が小さくて痛くなく、肩に掛けても柔らい掛け心地で食い込みにくく、しかもなぜか荷物の重さを感じにくくなります。

そうです。大切な人と手を繋いでる感じです。